パソコンデスクの選び方
現代人の多くは、とても長い時間をパソコンの前ですごします。家庭やオフィスで、ご自分にぴったりのパソコンデスクをそろえることは、快適な生活につながり、仕事の効率も良くなります。最適なパソコンデスクを選ぶための「6つのポイント」をご紹介します。
.jpg) .jpg) 
〜求める機能
デスク選びの第一歩
パソコンデスクにどのような機能を求めるのかを明確にすることがPCデスクを選ぶうえでの第一歩。パソコンを置くだけなのか、それとも、プリンターなどのPC周辺機器も置くのか。あるいは、筆記などの作業をする場所としても使いたいのか・・・。パソコンを置くだけなら、パソコンラックや奥行きがスリムな薄型でもOKでしょう。使用目的をはっきりさせて、パソコンデスク選びに入りましょう。
〜キーボードやマウス、プリンター用のスペースも確保
パソコンデスクのサイズは大きなポイントです。まずは設置したいパソコンデスクが何台あって、さらに、どんな周辺機器を置くのか把握します。デスクトップ型パソコンの場合、キーボードやモニター、マウスが必要になるので、そのためのスペースも忘れずに確保しましょう。場合によってはプリンターを置く場所も必要です。
薄型タイプでスッキリ
スペースが狭くてパソコン専用デスクの置き場所があまりないという場合は、薄型タイプのパソコンデスクがおすすめ。最近のパソコンは省スペースタイプが多いので薄型デスクで対応は十分可能です。パソコン本体やプリンターなどの周辺機器はデスク下などに収納するようにすれば、デスク周りが雑然とすることもなくなります。
兄弟姉妹でワイドタイプを共有
今や1人1台パソコンを持つ時代。家族がそれぞれ自分専用のパソコンを持っていることは決して珍しくありません。学校の宿題もインターネットで調べて、パソコンでレポートを仕上げることは当たり前になってきています。夫婦や兄弟姉妹がそれぞれのパソコンを開いて仕事をしたり、趣味を楽しんだりする家庭なら、幅が広いワイドタイプのパソコンデスクが便利。同じタイプのデスクを2台並べて置くよりも経済的です。チェストや棚を天板の下にそろえれば、いろいろな作業ができる本格的なワーキングスペースが作れます。
スペースに応じて収縮可能
部屋の広さに限りがある場合は、スペースに合わせて左右に収縮できるタイプもオススメ。棚が入れ子のようになっていて、横幅を調整できます。
.jpg)  .jpg)
ラウンド型・パソコンデスク
〜引き出しや棚、キャビネット付き
キャビネットデスクワゴンも
パソコンデスクを選ぶには、収納スペースが必要かどうかも重要なポイント。パソコンデスクの周囲に書類や文房具などをどれだけ置いておく必要があるのか把握しましょう。十分な収納スペースが欲しい場合は、棚や引き出しが付いたタイプや、別売りのキャビネットデスクワゴンがおすすめです。
プリンターを隠す
プリンターは、部屋で意外と目立つ存在です。ふだん使わない時はできればしまっておきたいところです。キャスター付きのワゴンとセットになっているパソコンデスクなら、プリンターをワゴンに載せてデスクの下にしまえるから便利。使うときにキャスターで簡単に引っ張り出せます。
〜ケーブルを隠して見た目すっきり
配線を隠してスッキリ
パソコンデスクは、電源コードやLANケーブル、USBケーブルで配線がごちゃごちゃしがち。配線をすっきりさせたいなら、天板の下や背後にケーブル類を通す穴やまとめて隠せる収納スペースがついたタイプが便利。電源のコンセントもついていれば、さらにスッキリします。
  
配線が隠せる、薄型・パソコンデスク【幅120cm】 2色
〜ちょうど良い高さ
使う人の身体にあったものを
パソコンデスク選びには、「人間工学」の視点も大切。ご自分の身体にマッチしたパソコンデスクを選ぶと、快適にパソコンが操作できるようになります。
目にちょうどよい高さ
ちょうどよい目の高さにパソコンモニターがあれば、目が疲れにくくなり、首や肩も凝りにくくなります。一般的には、モニターの中心が目よりも15~20度低い角度にあるのが最適といわれています。目とPCモニターの距離は50センチ以上あるのが望ましいでしょう。
〜内装やインテリアに配慮
部屋のインテリアに合ったものを
パソコンデスクは、ご自宅の部屋やオフィスの雰囲気、インテリアにマッチするものを選びましょう。その部屋の内装や他の家具に溶け込み、雰囲気を盛りたてるようなパソコンデスクが理想的です。
目に優しいモダンな色
パソコンの色は、グレー、白、黒などが多いため、パソコンデスクも白や黒系統でまとめるとモダンでスタイリッシュなイメージになります。黄色や紫、赤などカラフルなデスクもありますが、仕事で使う場合は目ざわりにならないように組み合わせを考えましょう。
パソコンデスクの種類 >>
|